2024/01/25
あの日、私は神からのお告げを聞いた。
「このリールで釣りをしなさい」と。
ambassadeur?
アンバサダーにしては箱がやけに豪華な気がする。
made in sweden since 1952!
「アンバサダー5601CAファクトリーチューンド」!
ついにこの時が来ました。
でんでんまるさんカムルチー古賀さんありがとうございます。
そしてピュアフィッシングさんに感謝です。
自身が初めて所有するアンバサダーのファクトリーチューンモデル。
もうカッコ良すぎて酒の肴。(私は下戸ですが^^;)
部屋で眺めてるだけで良いくらい!
ステッカーに書いてあるABU=ABは創始者カール・アウグスト・ボルィストレムの頭文字、Uは時計工場を意味するウルファブリケンが由来している。
(アブリール大図鑑より引用)
ちなみにHigh Speedシールが貼ってあるけどギア比は5.3:1。
黒いサムバークラッチとカップのサイドに貼っているスウェーデン国旗が基調のステッカーが良い。
エビスフィッシング時代の5600CAとスプールが違う。
まぁ、スプールは交換するのですが・・・。
ハンドルはナット部分にoilの刻印とガルシアのステッカー。
カップにあるのはFT=ファクトリーチューン?のステッカー。
ピュアフィッシングだからPFじゃないの?って思ったのですが、
これはアブガルシアをすでにピュアフィッシングが吸収しているからでしょうか。
フットナンバー「00C20SE」
最近のは数字だけじゃなくアルファベットも混ざってる。
パーミングする方のカップを開けてみるとEリングで止められた
2BBのコグホイールが入ってます。
2BBコグホイールの回転は最高です。
ウォームシャフトにもはじめから2BB。
これはありがたい。
純正グリスでベッタベタなので洗浄してオイル打ち直し。
リベットフレーム丈夫そうです。
ものすごいデカい魚が掛かったときにリベットじゃないと溶接部分からリールフットが外れるって話を聞いたことがあるのだけど本当なのだろうか。
アンチリバースの爪は外したら巻きが少し軽くなった。
アンチリバースの爪はギアを常に挟み込んでいる。
巻きが重いのはこれが結構な抵抗になっているからでしょう。
逆回転防止はIARに任せるのでこっちはいらない。
私はアンバサダーをトラウトで使うのですが、
実釣ではマイクロキャストスプール必須です。
とりあえず、5501CS ROCKETから移植しました。
ちなみにスプールに入っている2つのベアリングは
セラミックボールベアリングになります。
これで良し。
パーミングの仲間たちと並べてみる
映える。
欲を言えば4000番台のアブリールも復刻してほしいなぁ。
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