ならず者青年漂流記

差し詰め元ニートの手記

PSP1000外装調整(アナログスティック故障治らず)

time 2019/10/06

PSP1000外装調整(アナログスティック故障治らず)

以前外装交換(フェイスプレート)を行ったPSP1000。

PSP1000外装交換②

中華製のパーツでこんな風に納まりが非常に悪い。

確か背面もクリアパーツに替える予定がはまらなくて結局純正のを使ってる。

もちろんボタンもサイズが合わず使用できなかった。

特にスティックの部分に大きな隙間が空いてしまう。

ココが空いてしまう、またはピッタリはまってないとアナログスティックの誤作動につながる。(勝手に入力しっぱなしになったり、倒しても入力されない)

アナログスティックテストはPSP内の「インターネットブラウザ」から行うといちいちUMDを起動する手間が省ける。

リセットは再起動orメニューから「本体情報」の画面でスティックをグリグリする(公式)

分解して純正と比較する。

まず気づいたのが表面から見た右下電源ランプの裏側のバリ取り。

電動リューターで削りました。

組み立てました。

隙間は戻らず、原因はこれじゃないとわかる。

次にアナログスティックをはめたときの隙間。

このように角度がついてしまう。

これが組み上げたときに基盤を押してるのでは・・・。

純正に乗せると角度はつかない。

これが原因っぽいぞ。

削る。

どお?かなり隙間が減ったでしょ。

ネジも長いのにしたくてゲームボーイ用のYネジを使用。

今回は外装の調整を行ったが、残念ながらアナログスティック不調は治らず。

症状としては左と上方向の強入力が効かない。

本体の隙間が無くなったとは言え指で押せばまだ動くのでこの遊びが影響していると思われる。

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D.A(だ)

D.A(だ)

現職は会社員兼レトロゲーム収集家。趣味はアクアリウムとフィッシング。2020年1月はてなブログより移籍。

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