2024/01/25
2022年1月のフィッシングショーで様々なシマノのリールが発表されたけど、その中でトラウトアングラーである個人的に一番注目していたのが22アルデバランBFS。今回はそいつが届いたので開封レビューをしていく。
22アルデバランHG LEFTモデル
今回届いたのはハイギア(7.8:1)の左巻きモデル。リール以外の付属品はいつもの取説類と緑のフタのオイル。青いオイルと比べてサラサラの低粘度タイプのやつね。
左巻きの方が右よりも1カ月早く出荷されるのはレフト使いの個人的にありがたい。直前に出荷予定が2月から3月に変更になったと聞いて驚いたが3月入ってすぐに届いたので結果オーライ?です。
本体のデザインと仕様
正面から。
16アルデバランから結構デザインが変わった。
カラーも旧モデルのシルバーから光沢のあるグリーンのようなブルーのような色でなんとも説明しにくいカラー。
でもカッコいい!
上からの様子。
クラッチは可もなく不可もない感じ。
ハンドルの巻き心地はマイクロモジュールというこもあり良好。
サイドからの外観。
ブレーキダイヤルは1~6の6段階。
ダイヤル部分が完全に露出しているので少々固いが回しやすい作りなっている。
ブレーキはマグネットが8つ入っている。
従来のFTBよりもブレーキの可動範囲が広がったそうで、より幅広いブレーキセッティングができるようになった。
スプール重量、本体重量
スプールはベイトフィネス仕様のMGLⅢ。
16アルデバランと比較すると
スプール径は32mm→29mm。
スプール幅は22mm→19mm
に小型化されているのでよりウエイトの軽いルアーをキャストできそう。
シマノの公式HPには1gクラスのルアーもキャストできるって書いてあったので実際のところが気になる。
スプール重量はベアリング、シャフト込みで6.6g!
めちゃめちゃ軽い・・・。
そしてリール本体の重量はというと
132.3g
カタログ値は130gだけど、そんなものは誤差の範囲。
何せ軽いリールであるから、長時間キャスティングしても腕を痛めにくい。
アンバサダーのクラシックタイプのリールで言うところの約3個分という驚異の軽さ!(否、脅威なのはアンバサダーの重さなのかもしれない)
今シーズン大活躍すること間違いなしのリールである。
入魂や使用感レビューも随時更新していく予定。
こうご期待。
シマノ(SHIMANO) 22 アルデバラン BFS HG LEFT 左ハンドル 04399 価格:36,960円 |