2024/01/25
アクションカメラと言えばGoProですが、
実は他にもたくさんの種類があります。
私はフィッシングの動画撮影用にアクションカメラを購入しましたが、
どの機種を選ぶかは用途によって違うと思います。
今回はCrossTourの進化版CT9500を私が購入した理由をまとめていきます。
連続撮影時間が長い
私が一番重視したのはバッテリー持ちでした。
「撮影時間が短い」
というのが現行の全てのアクションカメラの課題だと私は思っています。
そもそもカメラ自体が小型なのでバッテリーの容量にも限界があるかと思います。その対策としてモバイルバッテリーを接続して撮影時間を延ばす方法もありますが、
釣りをする人はちょっと厳しいです。
特に私のようにウェーダーを履いて腰くらいまで水に浸かるような釣りをする人は下手したら感電の恐れもあります。
CrossTourの進化版CT9500は購入すると1350mAhのバッテリーが2個付いてきます。中華アクションカメラを比較した中では1350mAhという容量はかなり大きい方でした。
しかも2つのバッテリーを同時に充電できるチャージャーまで付属します。
価格と性能のバランスが良い
アクションカメラは種類も多いし値段もピンキリです。
5万円くらいのもあれば2,999円とかのもあります。
ちなみに今回買ったCT9500はamazonで9980円でした。
※たまに2000円OFFクーポン使えます
どのカメラも本体とは別に買う必要のあるものがあります。
例えば
・SDカード
・予備のバッテリー
・アクセサリー類
etc・・・。
なので、本体が約1万円でもアクセサリー類等を揃えると総額で15000円
位になりました。
中国の製品は一定の割合で不良品を引く可能性があるようです。
ですが、基本的には最近の中国製品、すごくモノが良いと感じます。
結局この価格帯より値段を下げると手振れ補正がついてなかったり、バッテリー容量が小さかったりします。
4K50fps、ダブルの手振れ補正がある
ちなみに同じ価格帯では
・AKASO V50X
・MUSON MAX1(購入当時売り切れ)
も候補でした。
手振れ補正が物理と電子(EIS)の両方がついているのと、4K撮影時のfpsが多いという理由で進化版CT9500を選びました。
手振れ補正についてはたいていは電子か物理のどちらか片方がついていることが多いですが、今回購入した機種は珍しく両方ついておりました。
進化版CT9500のfps(フレーム)については4K撮影時で50fps。
V50Xで30fpsと結構差が出てました。
※fps(フレームレート)って?
frames per second=1秒間に入る静止画の数のこと。
この数値が高いほど動画の動きはなめらかに映ります。
まとめ
以上、私が進化版CT9500を購入した理由になります。
アクションカメラの性能は一長一短なところがありますので、
機種を選ぶ際のポイントとして撮影用途(何を撮るのか、また撮影環境)を考慮して考えていくと選びやすいかと思います。
また機器を使って気づいたこと等はまた別の記事で書いていこうと思います。
追記:中華アクションカメラによくある「進化版」って表記、これはマイナーアップデート版みたいなもので、このCT9500に関して言えばバッテリー容量が増えたり、4Kのフレーム数が上がったりしてます。
実際に撮影してみました↓