ならず者青年漂流記

差し詰め元ニートの手記

昔ながらの銭湯に行って学んだこと

time 2020/01/13

昔ながらの銭湯に行って学んだこと

朝起きてネットで出品している商品を梱包、発送をするためにコンビニまで歩いていく。冬だから寒いけど朝日を浴びながら散歩をすると体の調子が良くなる気がする。遅めのブランチの後はPS2の「ワンダと巨像」を三時間くらいやって頭痛くなって目を休めるために再び外出。そういえば床屋に行かなくては・・・。

床屋を出て買い物→サウナへ。たまたま床屋から近い普段あまり行かない所のサウナに行った。なんというか「よくある昔ながらの銭湯」という感じ。休憩するところが狭くて風呂場は床も浴槽も小さいタイルが敷き詰められていた。風呂に入ってビンの牛乳飲んでさっさと帰るみたいな銭湯は個人的に嫌いじゃない。脱衣所で裸でタバコ吸ってる爺さんとかも懐かしいし、背中一面に入れ墨が入っているやーさんがいても誰も騒がないしむしろ一般の客と世間話してるほどだ。私が幼稚園とか小学生の時はこういう風景の銭湯が近所にたくさんあった。だけども最近ほとんど潰れてしまったので20年くらい過去にタイムスリップしたような気分だった。

風呂上りはとても暑い。こんな寒い冬に暑いと感じられるのはありがたいことである。そんな私はカップ式自販機で「バナナオレ」を買った。

しかし故障してて氷が少なかったため人肌の温度で飲む羽目になった。銭湯の最後の締めでしくじってしまったのは恐らくビンの牛乳を飲まなかった罰である。

慣習に従うというのは大切なことだ。

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D.A(だ)

D.A(だ)

現職は会社員兼レトロゲーム収集家。趣味はアクアリウムとフィッシング。2020年1月はてなブログより移籍。

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