2024/01/25
コケ(アオミドロ)の発生原因
私の管理する60cm水槽(ロータイプ)、立ち上げから9カ月くらい経っております。
とにかく大量のコケに悩まされており、改善を図っている所です。
原因はいくつか思い当たる部分があり、
・照明点灯時間が長い
・ロータイプ水槽
・エサ多い(富栄養化)
・ろ過不足
と、こんなにありました。
改善策について一度に全部書くことはできないので今回はヤマトヌマエビの導入について書いていきます。
正直、コケを減らすために色々なことをやったけどヤマトヌマエビの導入が一番効果が高かったと感じてます。
60cm水槽に5匹を導入
ヤマトヌマエビのコケ取り能力が優秀ということを色々なところで聞いたので早速5匹購入してきました。
水合わせしてる途中で思ったのは彼らのサイズがデカいということ。
5匹も入れた暁にはその存在感の大きさに水槽のメインとなってしまうような気がした。
しかし、文句は言ってられるような状況でもない。
コケが無くなるのなら仕方がない。
導入の様子とそれぞれのコケの発生状況を記録していく。
流木も何度もブラシでコケを落としたりしましたがあっという間にコケが生え、全体的に不気味な印象になっている。
「アナカリス、ピグミーマッシュルーム、ニューラージパールグラス」の形をしたコケかな?というほどひどい有様。画像はまだよく映っていて実物を見るともっと深刻です。
導入から1週間後の様子
ヤマトヌマエビ導入から1週間。
慎重に水合わせをしたのもあって一匹も☆らずに仕事をしてくれております。
ぱっと見で結構印象が変わった印象。
めちゃくちゃキレイになってます。
導入から1週間の間に行ったことと言えば2回換水をしたくらいであとは特別なことは何もやっていません。
たった1週間でこれほどコケが無くなったことに驚いてます。
ソイルはまだ角の方が結構残ってます。
あとは水草たちもヤマトヌマエビの優先順位的には後回しになるそうです。
まぁ、このペースならじきにきれいになると思います。
オトシンクルスとの比較
実はヤマトヌマエビの導入を行う前にオトシンクルスも2匹入れております。
ですが、アオミドロについてはあまり好んで食べてくれないようでした。
後々調べたのですが、茶ゴケが好きみたいです。
コケ取りにいろいろ試行錯誤したが、ようやく確かな手ごたえを感じた気がします。
さらに1週間後の様子↓