2024/01/25
私のコレクションしているアンバサダーは主に4000番と5000番が中心です。
リールばかり集めていく中で最近思うことがあります。
それは「ロッドが合ってない」ということ。
やっぱりベイトのオールドタックルと言えばオフセットグリップではないでしょうか。
イメージはこんな感じ。
なんかよくわかんないけど、リールシートの部分が下がっていて持つところがガングリップなっているようなロッド。
こういうのが個人的にカッコいいと思う。
カッコいいガングリップをヤフオクで探す。
なんでヤフオクを見たのかというとそもそも現行で上の写真みたいなロッドを作っているところはほとんどなかったからである。
ちなみにヤフオクなら沢山出品されていたがグリップの部分だけで2万円くらいしていて焦りました。
そもそも私ロッドとグリップが別々のタイプなんて使ったことないわけです。
考えた末に落札したフジグリップ
ヤフオクにて確か3000円くらいで落札したロッドがこちら。
「hut ADVANCE lake point DX180SC」と書いてあるフジグリップが付いたロッド。私は全く聞いたことないメーカーだが恐らくこの界隈では有名な超一流ロッドなんだろう。
ちなみに1.8mも長さがあるにもかかわらずガイドが5つしかないのも衝撃だったし実釣にはもちろん一度も使うことはなかった。
個人的にはこのロッドのグリップの部分だけが目当てだった。
ネットで調べると既存のブランクスと新しいブランクスを入れ替えるカスタムをやっている人を見つけた。
これができればと思ってブランクスを外す方法を調べた。
どうやら鍋で熱湯を沸かしてつけるとグリップからブランクスが抜けるようになるそうだ。しかし、私が家にあるパスタ用の寸胴を拝借しようとして家族から止められてしまったのはここだけの話にしておこう。
鍋を借りる理由が
「竿を煮るため」
である。
認められるハズがない・・・。
結局ロッドをカスタムする案は中止して今回買ったフジグリップちゃんは部屋でリールを回すようのロッドになったというわけである。
フェンウィック サンシャインデイドリームに出会う
長々と下らないことを書きましたが、試行錯誤の末にやはり現行のロッドを探すことになった。ただ探す上で条件があって自分はトラウトアングラーなわけでしてバスロッドみたいな固いロッドは対象外になってしまいます。それと集めているアンバサダーが4000、5000番が中心というのもあって結構中流とか本流域のような割と大きいポイントに行くためロッドの長さはできれば6ft以上ほしいという希望がありました。
そしてやっと見つけたのがコレ!
GFS60CML-J フェンウィックのサンシャインデイドリームというロッド。
イエローのブランクスがとても目を惹きます。
5001cのリールにもぴったりです。
長さは6ftジャスト。
固さはMLでスローテーパーなのでグラスロッドみたいなフィーリングですが、実際のところ比率はどうなんでしょう。公式HPにも特に記載はありませんでした。
だれが分かる方がいれば教えてほしいです。
詳しい使用感などは別の記事で紹介したいと思います。
(この日結局、釣れなくて入魂もできなかったので・・・。)