2024/01/25
私の経験上ですが、メダカやアカヒレの導入はそこまで水合わせに気を使わなくても失敗することはないです。
ですが、シュリンプ(エビ)系は割りと導入時の水合わせが不十分なため生態が体調を崩してしまうことが多いです。
私も何度も全滅経験有です。
今回はレッドチェリーシュリンプを導入するということでしっかりと水合わせしていきます!
導入前にやった準備(水槽立ち上げ)
実は立ち上げは2週間前に行っております。
人によってはエビを入れるまで2カ月くらいかけて水を作る方もいます。
これに水草を入れて1週間外掛けフィルターを回しっぱなしにします。
1週間たった頃、アカヒレを一匹だけ入れました。
換水は3日に1回、換水量は1/4程度。
また換水の度に市販のバクテリアを足しました。
シュリンプ水合わせ手順について
立ち上げから2週間経過したのでアカヒレを別の水槽に移動して、レッドチェリーシュリンプを導入していきます。
【手順】
1.袋に入った生態を容器に移す
2.点滴法で水を入れていく
3.水量が2倍になったら1/2の水を捨てる
4.再度点滴法で水を2倍になるまで入れる
5.網で生態をすくって水槽に移す(元々袋に入ってた水は水槽に入れない)
6.完了、生態観察
ザックリ説明するとこんな感じです。
かなり丁寧にやりましたので、50分くらいかかってしまいました。
あとはエビちゃんたちがきちんとツマツマしているかしばらく様子を観察します。
導入直後にエビ達が泳ぎ回る場合は水質が合わず苦しんでいる可能性があります。数日かけて星っていきます。
ひとまず10匹導入。
翌日も大丈夫な様子でしたが、水合わせの失敗は数日かけてエビが弱っていくのでまだ安心はできません。
↓後日談