2024/01/25
昨日の自分と今日の自分は何が違うだろうか。
ほとんど何も変わってないけどひとつだけ違うのはこのゲームをクリアしたことである。
タイトル名:ワンダと巨像
発売日:2005年10月28日
メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
言わずと知れたPS2の名作をプレイ。
ゲームの内容は主人公の「ワンダ」が「アグロ」という馬を連れてひたすら「巨像」を倒しまくるというもの。
もう全部ボス戦なので雑魚キャラとかもいないしレベルとかもない。
全部倒したらオープニングで遺跡に連れてきた少女(多分死んでる)が生き返るらしい。
巨像を倒すという目的ははじめに言い渡されるものの、主人公が何故少女を甦らせたいのか、過去に何があったかも分からず。
エンディングでもきっちりとは語られないけど色々推測できる感じだった。
プレイ時間は9時間8分と短いけど物足りなさは無い。16体ボスを倒さなきゃいけないけど結構しんどい奴もいる。巨像の迫力が凄いし、恐い。基本的にアクションだけどボスの攻略は弱点を探す謎解きが楽しめるだろう。プレイ後になんとも言えない後味を残す大人のゲームと私は思った。
まとめとして
BGMや演出などシンプルで余計なものが無いゲーム。グラフィックについては発売からすでに15年が経っているので評価は難しいが当時は凄かったのだと思う。まだやったこと無い人にはおすすめしたい一本である。