2024/01/25
年季の入った段ボールの箱が届きました。
おおよそ2000kmの旅路を経てやって来た品物です(ネットショッピング有難き)。
箱の側面を見てみましょう。
「アンバサダー 4601C R.Gunnar Sprint」と書いてあります。
オイルやブレーキシューもまだ袋から出した形跡無いし相当状態良し。
大事に使ってたと言うか使用感がほとんど無い。
で、肝心の本体は
やっぱり
……美しい
このステッカーの雰囲気、時代を感じる。
自身初のパーミングカップモデル。
正面から
バックラッシュ治しにくそうだし、サムレストは取っちゃおう。
うわっ!ピッカピカ!
製造から20年程経過していると思われるがここまで綺麗なのがよく残っていたな、と。
早速釣行へ赴く。
はじめて使う道具を入魂するために。
因みにスプールも交換した。
キャストしてみた感想は
相当使いやすいと思った。
投げれるルアーの軽さ、飛距離も全く問題なし。最新のベイトフィネス機に全然負けてません。あの遠心ブレーキがどうやってしっかり機能してるのかよくわからない、けどちゃんと効いてる。
あと強いて言うなら重さが260gあるので慣れてない人は手が痛くなるかも。
私は360gある5501CS ROCKETを使ってたのでこれはむしろ軽い方に分類される。
ネットのレビユーで見た「サムバーが割れる」については使っていて何となく感覚が分かる気がする。
アンバサダーって世界で初めてサムバー式のクラッチが付いたベイトキャスティングリールだそうで、最近のリールのクラッチと動きが似てるようで違うということがわかった。
最近のリールのクラッチは押し込むのに対してアンバサダーのクラッチは傾ける感じ。
だから、根本から押し込むと壊れそうになる。
無事に入魂完了。
グラスロッドとの相性もいい感じ。
このリールは今後の主力になるだろう。