2024/01/25
皆さんあけましておめでとうございます。
ということで新年最初の記事は
2024年(令和6年)に読んだ本が24冊あったので
そのまとめた記事を書く。
※一部漫画もあります。
【読んだ本リスト】
・菊と刀
・かぼちゃの馬車事件
・チーズはどこへ消えた
・数値化の鬼
・蟹工船
・父が娘に語る経済の話
・ファクトフルネス
・Google流疲れない働き方
・13歳からの地政学
・エッセンシャル思考
・毎日を楽しめる人の考え方
・サ道 1巻のみ
・僕たちがやりました 全9巻
・ドキュメント生還
・食糧人類 全7巻
・スマホ脳
・ピケティ入門
・ずっとやりたかったことをやりなさい
・任せるコツ
・なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
・地面師
・具体と抽象
・傲慢と善良
・天才読書
とこんな感じ。
教養として読んで良かったと思うのは「ファクトフルネス」、
発売から5年経ってしまってたけどそれでも読む価値のある内容だった。
「地面師」と「かぼちゃの馬車事件」はネットフリックスで見た
ドラマ地面師の影響。小説版じゃなくて本当に起きた事件の内容についてまとめてある方の本を読んだ。
ビジネス書も数冊読んでみたけど中でも「エッセンシャル思考」は仕事をする上での考え方を見直す機会があった。今より生産性を上げるために行動量を増やしたり、予定を埋めることを目的にしてはいけない。たいした成果にならないけど頑張っちゃってることをいかに減らすかが生産性を上げるコツだと感じた。
あと日々の生活に関わることで言えば、「スマホ脳」がおススメ、というか現代人は全員一度目を通した方が良い。いかに私たちの生活や集中力がスマホに邪魔されているかが分かる。今や生活必需品になっているからこそスマホとは適切な距離感をとる必要がある。それと岡田斗司夫氏のYouTubeの影響で読んだ「ずっとやりたかったことをやりなさい」。8月から12月まで試しにモーニングページとできる範囲でアーティストデートを実践した。週ごとの課題をやってみるのも面白かった。記録をつけていくうちに自分が自分のために使った時間が可視化できるのが良かった。仕事が忙しくなった時は努めて自分の時間を作るようにすると調子が良くなったし、本当にやりたいことやなりたいものを肯定してあげることは大人になって忘れていたことである。本書にも書いてあるように内なる自分の声を聞けるような気がした。
小説や漫画などの物語系は普段あまり好んで読まないけど数冊読んだ。以前誰かに私のことを人の感情とか考えが理解できない人と言われたことがあって、それの何が問題か若い時は分からなかったのだけど(そういうところが・・・以下略)最近ちょっとだけ理解できるように頑張っている。今回はマッチングアプリを使った婚活の話が書かれた小説「傲慢と善良」を読んだ。結婚を目前に男女のカップルのうち女性が失踪する話で前半は失踪した彼女を探す男性の視点で話が書かれて、後半は失踪する女性の視点で書かれており、どっちの立場からも物語を見れるのが面白かった。そのほか現代人が結婚するときに相手を選ぶ基準とか婚活がうまくいかないのはなぜかについて触れているところは的を得ているように感じた。最近の小説自体読むのが珍しく、さらに恋愛小説というのが自分にとっては本当に新鮮だった。
と、こんな感じです。
もっと紹介を書きたいのもあるのだけど疲れたのでこの辺にする。
気が向いたら文章を後で追加するかも。
2025年は30冊くらい読めたらいいなと考えている。