エリックセラのサントラが素晴らしい

某中古リサイクルショップで見つけたCD。

そう、1997年のSF映画「The　Fifth　Element（フィフス・エレメント）」のサウンドトラック。思い出補正もあるんだけど大好きな映画で何回観たかわからないくらい観た。まだ、有名になる前のミラジョボビッチがリー・ルー役で出てたやつね。

本作は映画の内容もさることながら音楽も素晴らしい作品だと思う。

聞けば作中の場面が思い浮かんでくること間違いなしである。少なくとも15曲目の「The　Diva　Dance」はわかると思う。

音楽を聴くだけでリュックベッソン監督の前作「LEON」の音楽と作った人が同じだとわかるくらい特徴的。

幼少のころから聴いてたけど最近になって気付いたのはこのエリックセラという作曲家が「００７ゴールデンアイ」の音楽も担当していたこと。

ニンテンドー６４のゲームソフトの中では個人的に一番好きだったゲームで大乱闘スマッシュブラザーズよりプレイしたと思う。どおりでBGMの雰囲気が似ていると思っていた。この作品のおかげで僕ら世代がジェームズボンドをイメージするときはどうしてもピアース・ブロスナンになってしまう。

また、あの頃に戻って4人対戦で黄金銃の取り合いをしたい。オッドジョブを使っていながらしゃがんで皆からひんしゅくを買っていたあの頃に・・・。

おっと、音楽の話をしようと思っていたのだがいつのまにかゲームの話になってしまっていたようだ。