2024/01/25
アンバサダーリールのベイトフィネス化に必須のスプール交換。
72年~81年まで製造されたモデルは俗に言うオールドタイプですが、
これは復刻版のため選ぶスプールが違います。
非常に間違いやすいので注意喚起の意味も込めて記事を書きます。
(決して愚痴じゃないよ)
というかネットで注文したときにショップの人が間違えるくらいややこしい。
実際に私が買ったときに間違って届くという事件を経験しました。
すぐに正しい商品を発送してくれたから良かったですが、予定していたキャスティングテスト日までにリールを仕上げることができず私の怒りは「マッドマックス怒りのデスロード」状態でした。
86年以降のナベリムにはAvail製:AMB5550R-OAが正解
他のメーカーで替えスプールが出てるかはわかりません。
ひとまずAvail製が前提のお話です。
前置きが長くなったけど皆が間違えないように早速正しいスプールの型番を載せておきます。ちなみに注文時にはもう5mmのレッドしか在庫がない上に3mmタイプのはもう売り切れでした泣
逆にオールドの5001CにはAMB5030R-C(溝3mm)かAMB5050R-C(溝5mm)を選びましょう。
※右巻き左巻きは関係ありません。
ABU 5500C マミヤ用 軽量浅溝スプール【AMB5550R-OA】Avail Microcast Spool 【スプール5mm】 |
純正スプールとの重さ比較
純正スプールからクリックコグとブレーキブロックを抜いた重さは25.6gでした。
これでは軽いルアーは投げられません。
マイクロキャストスプールの重量は16.2gと大幅な軽量化が可能です。
これならライン太さ次第では3.6gのプラグもバックラッシュせずキャストが可能になります。
というわけで、
替えスプールを注文するときはみんな注意してね!
【過去記事】
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